「長く続く悪夢に…」14位マンUに最悪の未来!?立て続けに上位陣と対戦へ。英メディアが予想「降格圏近くを漂うかも」
プレミアリーグ第18節、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間26日に行われ、マンUが0-2の敗戦を喫した。この結果、マンUは14位に転落したが、この悪夢は終わりそうにない。さらに危機に陥る可能性があると、英メディア『ユナイテッド・イン・フォーカス』が予想している。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ マンUはシーズン序盤からスタートダッシュに失敗し、その後も不調が続いたことで、10月28日にエリック・テン・ハフ前監督が退任した。そして、ルート・ファン・ニステルローイ氏が暫定監督を務めている間、今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で大躍進を遂げていたスポルティングCPからルベン・アモリム監督を引き抜いている。しかし、不調から抜け出すことはできず、直近は公式戦3連敗で14位に転落した。 次節は5位ニューカッスル・ユナイテッドが相手で、その次は首位リバプールとの試合を控えている。FA杯3回戦のアーセナル戦もあり、立て続けに好調なチームと対戦しなければならない。同メディアは「ユナイテッドは、アモリムがこの状況をすぐに好転させ、ユナイテッドに再び火をつけるとは思っていなかっただろうが、それでもこれは長く続く悪夢となりつつある。ニューカッスル、リバプール、アーセナルと対戦する次の3試合で、ユナイテッドは2つ目の国内カップ戦から脱落し、降格圏近くの危険な順位を漂うことになるかもしれない」と、最悪な展開になることを懸念している。
フットボールチャンネル編集部