【紅白】水森かおりが今年もドミノ倒し挑戦 昨年は「歌が入ってこないと言われた」
歌手の水森かおり(51)が30日、東京・渋谷のNHKで「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。 水森は今年で22回目の出場。「誇らしい気持ちでダブルピースを出させていただきました」と写真撮影時のポーズについて説明すると「来年は30周年の節目。今年最高のパフォーマンスをお届けして良いスタートが切れるようにしたいです」と意気込みを語った。 昨年に引き続きドミノ倒しに挑戦する。「昨年は皆さんに『ドミノを目で追ってて歌が入ってこない』と言われたんですけど」と笑うと「私も歌にもドミノにも集中しないといけない。すごく忙しいのでドキドキしています」と緊張の面持ちで語った。 今年4月、これまでドレスを手掛けてきたデザイナーの桂由美さんが亡くなった。会見で着用しているタコ柄のドレスも桂さんが手掛けているものだそうで「先生の意思を受け継がれたチームの皆さんが今回の衣装にも携わってくださりました。先生の思いもしっかりとドレスに込められてます。どこかで見ていらっしゃると思うので頑張ります」と力強く語った。
東スポWEB