バスケ・名古屋Dの張本天傑、「開幕戦に向けて逆に元気をもらった」子ども食堂で選手プロデュース弁当試食会
男子プロバスケットボールりそなBリーグ1部（B1）の名古屋Dに所属する張本天傑（32）が3日、名古屋市昭和区の子ども食堂「つなぐハウス」を訪れ、ホーム開幕節の川崎戦（12、13日・ドルフィンズアリーナ）で販売する選手プロデュース弁当の試食会を行った。社会貢献の一環で、約20人の子どもたちと弁当を食べながら交流を深めた。 チーム内で子ども支援のアンバサダーを務める張本は「おいしかった。子どもたちと一緒に食べる機会もなかなかなく、開幕戦に向けて逆に元気をもらった」と話した。名古屋Dのパートナーを務める食品会社「ショクブン」提供の冷凍食品も子どもたちに手渡した。 試食した弁当には、子ども食堂などに新米を届ける活動で作られた「ドルフィンズ米」を使用。試合会場で販売する弁当にはドルフィンズ米は使用されないが、メインの鶏肉と野菜の黒酢炒めなど同じメニューの弁当となる。
中日スポーツ
