【SB】手塚翔太が左ジャブで成尾拓輝を圧倒、フロントチョーク葬で王者対決を制する
株式会社シーザー・インターナショナル 『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』 2024年12月26日(木)東京・TDCホール 【フォト】手塚のチョークがガッチリと極まる瞬間 ▼第2試合 61.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R ○手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/香港Energy Fightスーパーフェザー級王者、SB日本スーパーフェザー級1位) KO 3R 1分13秒 ※フロントチョーク ●成尾拓輝(究道会館/HOOST CUP日本ライト級王者) 手塚が投げる! 手塚はSB日本スーパーフェザー級1位の上位ランカー。昨年12月には香港で行われた香港Energy Fightインターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦に勝利して王座戴冠。今年は2月、6月とKO勝利を収め現在6連勝中と波に乗る。 対する成尾は現・HOOST CUP日本ライト級王者の肩書きを持つ強豪。今年10月にもシュートボクシングのリングに上がり、ポッシブルKからダウンを奪い勝利を収めた。現在5連勝中。 手塚のワンツーに大振りの右オーバーハンドフックを合わせる成尾。手塚の鋭い左ジャブを受けながら成尾が右ミドル、フックで圧力をかける。2Rに手塚がカウンターの右ストレートから首投げでシュートポイント。ガードを固める成尾へ手塚がパンチを上下に散らしダメージを重ねる。3Rに飛びヒザ蹴りを狙う成尾へ的確なジャブを刻む手塚。最後は前屈みの成尾の首を取りフロントチョークでKO勝利を収めた。 マイクを握った手塚は「来年は手塚翔太の年にしたい」と飛躍を誓った。