2024年夏に乗りたい関西の観光列車4選!移動中から旅行気分を楽しめる列車を紹介
8月が目前に迫り、お盆休暇まであと少しとなりました。鉄道が好きな方は、デザインや内装にこだわったり、出来立ての食事を提供する観光列車に乗ってみたいという方も多いのではないでしょうか。 ◆【写真4枚】「関西の観光列車4選」を見る そこで本記事では、2024年夏におすすめの関西の観光列車を4つピックアップ。移動中から旅行気分を楽しめる列車を紹介しますので、鉄道の旅に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【関西の観光列車】丹後くろまつ号(京都丹後鉄道)
丹後くろまつ号は、京都府北部を走る京都丹後鉄道 のレストラン列車です。地元で採れた食材を中心に使用し、季節ならではのおいしい料理を車内で提供しています。内装には天然の木材を使用し、ホテルのレストランのような落ち着いた雰囲気に。車窓をたくさん設けており、食事をしながら青い海やのどかな田園風景を眺められます。 2024年4月1日~9月30日はモーニング、ランチ、スイーツの3種類のコースを用意。遠方から訪れる方は、ホテルや高速バスがセットになったプランを予約するのもおすすめです。 ・運行日:金・土・日・祝 ・料金の目安:モーニングコース 6500円~、ランチコース 1万4500円~、スイーツコース 5000円~ ・運行区間:モーニングコース 福知山~天橋立、ランチコース 天橋立~西舞鶴、スイーツコース 天橋立~西舞鶴 ・※2024年4月1日~9月30日運行分の情報を掲載しております。
【関西の観光列車】しまかぜ(近畿日本鉄道)
しまかぜは、三重県の伊勢志摩と大阪・京都・名古屋を結ぶ観光列車です。本革を使用した座席を3列に配置しているプレミアムシートのほか、3~4人向けの個室や4~6人向けのサロン席など、さまざまな座席を用意しています。 食事ができるカフェ車両と前面展望になった展望車両も編成に組み込まれ、思い思いの過ごし方で目的地までの移動を楽しめるのが魅力です。カフェ車両では、松阪牛カレー、スイーツセット、ソフトドリンクなどを販売しています。 ・運行日:大阪難波~賢島 毎週火曜日を除き毎日運行、京都~賢島 毎週水曜日を除き毎日運行、近鉄名古屋~賢島 毎週木曜日を除き毎日運行 ※いずれのルートも夏休み期間中は運休日を設けず毎日運行する ・料金の目安:大阪難波~賢島 5460円~、京都~賢島 6150円~、近鉄名古屋~賢島 5060円~ ※乗車区間によって料金は変動します ※個室を利用する場合は別途個室料金が必要です ・運行区間:大阪難波・京都・近鉄名古屋~賢島