良機良艇を手にした竹井貴史が「楽しみですね」とニヤリ/ボートレース福岡・チャンピオンカップ
8日にボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」が初日を迎える。 竹井貴史が本来の切れ味を取り戻しつつあり、前期は自己最高となる勝率7.11をマーク。期末の住之江で今年3回目の優勝を決めると、期が変わってからも宮島、浜名湖と優出。好リズムで今大会へ乗り込んできた。 エンジン抽選ではメーカー機の18号機に加え、133番の好ボートもゲット。「ここのボートは終盤に効いてきますからね。大きいですね」とうなずいた。「ペラは叩いて、気になる部分は特になかった。行き足やスリットの足も勘とは大きくズレている感じもないし、前検としてはまずまずですね」と合格点を出せる動きを披露した。 当地は7、9月と2連続優勝中で、「良いイメージ、感覚で来ています。楽しみですね」とニヤリ。初日は3R5枠1走。得意のまくり差しで艇間へ切り込むか。
マクール