古巣マン・U戦で退席処分のモウリーニョ、審判に皮肉たっぷり「だから彼は世界最高の審判なんだ」
古巣とドロー
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督がレフェリーに皮肉を飛ばした。『BBC』が伝えている。 フェネルバフチェは24日、ヨーロッパリーグリーグフェーズ第3節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。クリスティアン・エリクセンのゴールで先制を許すも、後半に追いつき、1-1のドローに持ち込んでいる。 モウリーニョ監督は「我々よりレベルの高いチームと対戦した。プレミアリーグはクオリティー、インテンシティ、ペース、すべてにおいて上回っている」としつつ、「選手たちは素晴らしい試合をした。センターバックが右サイドバックで、右サイドバックが左サイドバックで試合を終えた。クレイジーなパズルをしなければならなかったが、我々のパフォーマンスは並外れていた」とチームを称えた。 一方で、モウリーニョは判定に不満を示したことで退席処分に。「あれについては話したくない」と言いつつ、このように続けた。 「審判は私に何か信じられないことを言った。時速100マイルのスピードで、彼はPKの状況と私の行動を注意深く見守っていた。だからこそ、彼は世界最高の審判の一人なのだ」