「日本の強いチームを相手にプライドが高すぎたかも」 Jリーグ勢に3連敗喫して蔚山現代の指揮官もガックリ
国内のKリーグでは首位を走るも
23日にAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のグループステージ第3節が行われ、ヴィッセル神戸は韓国の蔚山現代を2-0で撃破した。 この結果に肩を落とすのは蔚山現代だ。今回のACLEにて蔚山現代は3試合続けて日本勢と対戦していて、初戦は川崎フロンターレに0-1、第2節では横浜F・マリノスに0-4、そして今節は神戸に0-2と3連敗。しかも3試合とも無得点に終わっており、日本勢に手痛くやられた格好だ。 蔚山現代は2012年、2020年にACLを制した経験もある韓国の強豪だけに、この結果は受け入れられないだろう。試合後にはチームを指揮するキム・パンゴンも謝罪の言葉を述べている。 「言葉が見つからない。非常に残念な結果だ。サポーターに謝罪する。ゲームで何も得るに値しなかった。蔚山はACLを2回、Kリーグを4度制しているが、日本の強いチームを相手にプライドが高すぎたのかもしれない。我々は改善しなければならない」(『ESPN』より)。 国内のKリーグでは首位を走っているだけに、Kリーグ全体としてもACLEでの結果は尚更ショックだろう。同メディアは日本戦3連発はくじ運が悪かったとフォローしているが、この3連戦は日本勢が実力を見せつけるものとなった。
構成/ザ・ワールド編集部
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