東京有明で、トライクが追突事故、運転手が死亡 後部座席の小学生も意識不明の重体、5日前にも九州道で死亡事故が発生!
痛ましい追突事故が発生
4月19日 午後6時50分ごろ、東京都江東区有明の路上で、駐車中の大型貨物車に「トライク」と呼ばれる三輪バイクが追突した。トライクを運転していた30代ぐらいの男性が意識不明で搬送され、午後8時30分に病院で死亡が確認された。同乗していた小学生ぐらいの男児も意識不明。 現場は見通しのいい片側3車線の道路。 追突された、大型貨物車の運転手にけがはなかった。 現在、警視庁東京湾岸署が当時の状況を調べている。
高年齢の愛好家が多い「トライク」
「トライク」の事故は、4月14日にも起きている。 福岡県筑紫野市の九州道で、80歳の男性が運転する「トライク」が、ガードレールに衝突する事故があり、後部座席に乗っていた71歳の女性が死亡した。 現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、運転していた男性(80)も、肩の骨を折るなどの重傷を負い、病院に入院して治療を受けている。
「トライク」とは、ドアのない三輪車のこと。
「トライク」とは、シートにまたがった状態でハンドルバーを操作する、ドアのない三輪車のこと。 同じ三輪車でも、シートが着座式、丸ハンドル操作式、ドア付きのものは「トライク」とは呼ばない。 公道で運転するには「普通自動車」以上の運転免許が必要となる。 法律的には、自動車扱いなのでヘルメットの着用義務はない。バイクと違い、三輪なので停止時でも 安定していて倒れない。 気温が上がりドライブには最高の季節だ。十分すぎるくらいに 安全には 気をつけてほしい。
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