【巨人】直江大輔に来季構想外を通知 昨季中継ぎで16登板も今季1軍登板なし
巨人は28日、直江大輔投手に来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。 直江は松商学園から18年ドラフト3位で入団。22年にはプロ初勝利を挙げ、昨季は中継ぎとして自己最多となる16試合に登板して6ホールドをマーク。今季は3月12日のソフトバンクとのオープン戦(平和リース)に2軍から参加して6回に登板したが、先頭の栗原に初球から3球連続ボールでフルカウントから四球。新監督が掲げる「困ったらど真ん中」を実践できず、ウォーカーに左翼場外へ2ランを浴びて1回2失点。阿部監督は1日で2軍行きを通達した。 【選手名鑑】直江大輔の今季年俸、プロフィルなど完全データ 今季は1軍登板がなく、2軍では先発6試合を含む17試合に登板して2勝3敗、防御率3・20だった。
報知新聞社