安井友梨、Vシェイプの砂時計ボディで魅了もワールドカップ連覇ならず
12月17日(火)から19日(木)の3日間で東京・有明コロシアムにて行われている『IFBB 世界フィットネス選手権&男子ワールドカップ』。安井友梨(やすい・ゆり/40)選手がフィットモデル168cm超級で3位となった。昨年同大会で優勝し、連覇を狙っていた安井選手にとっては悔しい結果になったことだろう。 【写真】安井友梨選手の砂時計ボディ
フィットモデルでは国内連覇中。国際大会では、昨年のIFBBフィットモデルワールドカップで世界一に輝き、今年の10月に開催されたアーノルドクラシックヨーロッパで2位、世界フィットモデル選手権では3位の成績を残し、2連覇が期待された安井選手。 これまでの赤いドレスから一新し、純白ドレスで今大会に挑んだ安井選手。以前語っていた「日本人だからこその魅力」を引き出すため、スタンダードに寄せるだけでなく独自の強みを生かすという思いが伝わった。 フィットモデル後、ビキニカテゴリーに出場する安井選手。フィットモデルでの雪辱を果たし、初の世界一獲得なるか。
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史