あの選手村跡地のHARUMI FLAGにシェアハウス登場!共用施設の充実ぶりに驚き!?見学会へ潜入
D棟の外観。一部形状の異なっている部分がシェアプレイスの共用施設。住棟ごとの間隔は広く取られている。
まだ開発中の部分もあるが、BRTの選手村ルートが2月1日から開通
シェアプレイス HARUMI FLAGは2月1日から入居可能だ。HARUMI FLAG全体としては、タワー棟(工事中)を除き入居が始まっているものの、現在工事を行っている施設もある。街として完成するにはまだ時間がかかるが、交通アクセスは良くなる。 いよいよ東京BRTの選手村ルートが2月1日から開通するのだ。JR新橋駅から「HARUMI FLAG(晴海五丁目ターミナル)」停留所を結ぶもので、東京都によると乗車時間は11分となっている。既存のBRTと合わせると、虎ノ門ヒルズから国際展示場までカバーすることになる。今後も延伸などの予定があると聞く。 なお、BRTとは「Bus Rapid Transit」(バス高速輸送システム)の略で、連節バスの採用などで通常のバスより輸送力高めたもの。 筆者が見学したときにはまだBRTが開通していなかったので、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅からかなり歩くことになった。BRTならもっと楽に往復できたのにと、ちょっと残念な思いがした。 「HARUMI FLAG」については、その規模感や立地条件などから、人によっては好き嫌いがあるかもしれない。ただ、シェアハウスという形態から見ると、これだけ共用施設が充実しているものはないだろう。共用施設の大きな窓からの眺めもシェアプレイス HARUMI FLAGならではのものだ。こうしたことをどう評価するかは、人それぞれだろう。 ●関連サイト リビタのプレスリリース:コミュニティがある住まいで、「フラグ」に溢れる暮らしを提案|『シェアプレイス HARUMI FLAG』2024年1月オープン 「シェアプレイス HARUMI FLAG」公式サイト 東京BRT 「2/1(木)~選手村ルート運行開始について」
山本 久美子
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