新ブランド「ダーマエイド」が日本初の3種の有効成分を配合したスキンケアを発売 エイジング悩みを感じ始めた人向け
化粧品などの企画・開発・販売を行うpdcは、“ファーストエイジングケアブランド”の「ダーマエイド(DERMAAID)」を立ち上げる。第1弾として、日本初(TPCマーケティングリサーチ調べ)となる3種の医薬部外品成分を配合した“トリプルアクティブローション”(150mL、2200円)、“トリプルアクティブエッセンス”(30mL、2420円)、“トリプルアクティブクリーム”(50g、2200円)を9月24日に販売する。バラエティーショップ、公式ECサイトで取り扱う。 【画像】新ブランド「ダーマエイド」が日本初の3種の有効成分を配合したスキンケアを発売 エイジング悩みを感じ始めた人向け
「ダーマエイド」は、エイジングに悩み始めた人をターゲットに定める。砂川友里江ブランド開発者は「30代になったタイミングで、今まで悩んだことがないシミ、シワ、くすみなどの悩みがでてきた。同世代の顧客にも尋ねたところ、やはり同様に悩んでいる。これらをまるっと解決するブランドがあればと考えた」と話す。
今回発売するアイテムには、エイジングケアに有効なナイアシンアミド、トラネキサム酸、パンテノールの成分を配合した。美白、シワ改善、肌荒れ防止の効果を持ち、エイジングの悩みに総合的にアプローチする。加水分解コラーゲン、ビオチン、ヒメフウロエキスといった保湿成分も配合し、透明感とハリのある肌に整える。潤いを感じながらもベタつかないテクスチャーに仕上げた。
成分を重視して購入する消費者動向の強まりを受け、医薬部外品である点にもこだわった。多ブランドを展開する母体の強みを生かし、パッケージや容器の製造でコストを削減。複数の有効成分を配合しながらも、手に取りやすい価格を追求した。
「実際に店頭で商品をとる際、『シミシワ改善』などが明確に訴求されている化粧品は恥ずかしいといった理由から手に取りづらい」という消費者の声を反映し、パッケージデザインはシックに仕上げた。まずはブランド認知の獲得が必須と考え、今後はメディア露出などに注力していく意向だ。