R.マキロイが母国大会に登場 日本勢は星野陸也、久常涼ら4人が参戦
DPワールドツアーのアムジェン・アイリッシュ・オープンが、12日から北アイルランドのロイヤル・カウンティ・ダウンGC(7,186ヤード・パー71)で開催される。 注目は母国大会を迎えるローリー・マキロイだ。「地元に近い会場でプレーする機会を得てとても興奮している。ロイヤル・カウンティ・ダウンは素晴らしい会場だし、2007年のウォーカー・カップでのとてもいい思い出が残っている。観客はいつも地元選手を応援してくれるし、その雰囲気は他の大会にはないものなんだ」と母国ファンの大声援を背に大会2勝目を狙う。 マキロイのほかにも、シェーン・ロウリー(アイルランド)、シェイマス・パワー(アイルランド)、アーロン・ライ(英)、エリク・バン・ルーエン(南ア)、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、双子のラスムス&ニコライ・ホイガールト兄弟(デンマーク)、ライアン・フォックス(ニュージーランド)といった有力選手が顔を揃える。 さらに、アイルランドのザ・K・クラブで行われた昨年大会を制したヴィンセント・ノーマン(スウェーデン)、前回ロイヤル・カウンティ・ダウンGCで開催された2015年大会で優勝を飾ったソレン・ケルドセン(デンマーク)もエントリー。日本からは2週連続のトップ10入りを狙う星野陸也ほか、久常涼、桂川有人、川村昌弘が参戦予定だ。