U18日本代表・分析力のキャプテン・絶対的エース 個性豊かな3選手を擁する郡山女子大学附属(福島県)が全国の舞台へ《春の高校バレー》
絶対的エース 石井美空選手
一方、郡山女子大附属伝統のエースナンバーを受け継いだのは、1年生からスタメンをはる石井美空(いしい みく)選手(3年)。福島県大会決勝では、チームトップの36得点をあげた。佐藤浩明監督は「あの大会は、彼女がいなかったらもっと苦しい戦いになった。彼女がいたからあの大会は勝てたと。附属には欠かせない選手の1人」と信頼を置く。 打ってよし守ってよしのオールラウンダーの石井選手。「何本も打つとかラリーする展開が多くなると思うので、そこをしっかり決めきる。7番としてエースとしての役割を果たしきるということを心において、チームのために、今まで支えてくださった方に感謝を忘れないでやりきりたい」と語った。 目標の全国ベスト16以上へ!郡山女子大附属自慢の“三本の矢”が一つになる時、新たな景色が見えてくる。 (福島テレビ)
福島テレビ
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