「最高に見応えあった」「異常事態」各大学エースの激闘にSNSも驚嘆 2区は3人が新記録、区間最下位でも1時間8分台
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 箱根駅伝、「花の2区」で繰り広げられたハイレベルな戦いに、駅伝ファンからも驚嘆の声が上がっています。 【画像】東京国際大エティーリが驚異の“ごぼう抜き” 序盤3キロで10人抜き 3人が区間新記録を更新するという史上初の展開。区間賞の東京国際大学・エティーリ選手はOBのヴィンセント選手(97回大会)を18秒超える1時間05分31秒のタイムで12人抜きを記録。さらに区間2位の創価大・吉田響選手は1時間05分43秒で13人抜きを記録し、区間3位の青山学院大・黒田朝日選手は1時間05分44秒の7人抜きで、3人が区間記録を超えました。 また4位の駒澤大・篠原倖太朗選手も1時間06分14秒の好タイムを記録。國學院大の平林清澄選手らも含め、計11人が1時間7分を切りました。また区間20位の東洋大・緒方澪那斗選手も1時間8分50秒を記録。関東学生連合の森川蒼太選手が1時間8分58秒と区間下位のタイムとなった選手も力走をみせました。 SNSでは、「最高に見応えあった」「花の2区と言われる所以(ゆえん)」「区間最下位でも速いとかいう異常事態」などの驚きのコメントが上がっています。 ▽区間トップ10 1位 1時間05分31秒 エティーリ(東京国際大)※新 2位 1時間05分43秒 吉田響(創価大)※新 3位 1時間05分44秒 黒田朝日(青山学院大)※新 4位 1時間06分14秒 篠原倖太朗(駒澤大) 5位 1時間06分22秒 山中博生(帝京大) 6位 1時間06分24秒 吉田礼志(中央学院大) 7位 1時間06分32秒 馬場賢人(立教大) 8位 1時間06分38秒 平林清澄(國學院大) 9位 1時間06分39秒 溜池一太(中央大) 10位 1時間06分55秒 ムトゥク(山梨学院大) 10位 1時間06分55秒 キムタイ(城西大)
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