有馬Vレガレイラが右前脚を骨折 全治3カ月以上
64年ぶりに3歳牝馬で有馬記念を制したレガレイラ(美浦・木村)が25日、右前脚の第1指骨を剥離骨折していることが、明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。 レース後に右前脚の球節部が腫れていることから、X線検査を行い骨折が判明。これを受けて28日に美浦トレセンの診療所で手術することになった。全身麻酔ではなく、局所麻酔で立ったまま行う。JRAの獣医師より全治3か月以上の診断が下されたが、来春に全休を強いられるほどの重傷ではなく、今後は治療に専念することになる。