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　企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、三重県の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　三重県の上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

●第2位：百五銀行（711万円）

　第2位は、津市に本店を置く「百五銀行」で、平均年収は711万円でした。 　1878年に「第百五国立銀行」として創立され、2024年現在は三重県を中心に愛知県や和歌山県などにも支店をもち、海外にも拠点を展開する銀行です。預金・貸出金ともに県内トップシェアとなっています。また、グループ会社として「百五カード」や「百五リース」などを持ち、さまざまな側面から地域を支える企業です。

●第1位：三十三フィナンシャルグループ（930万円）

　第1位は、松阪市に本店を、四日市市に本社を置く「三十三フィナンシャルグループ」で、平均年収は930万円でした。 　三重銀行と第三銀行が経営統合して発足した三十三銀行を中心として、三十三総研や三十三リースといった連結子会社10社からなります。社名には、2つの銀行の強みを「プラスする」という思いが込められており、それが「十」の字を用いることにつながっているそうです。