朝の通勤時間帯、神奈川・大和市の駅前のロータリーで撮影されたフラフラしながら現れたバイク。 しかも、映像をよく見てみると、バイクに乗っていたのは3人。 1人を降ろすと、後ろに並ぶ車も気にすることなくグータッチ。 撮影者は「テンションがあまりにも高くて…日本だよね?って思いました」と話します。 テンション高めの3人乗りのバイクは、9月30日、小田急線南林間駅近くで撮影されました。 右側を走るバイクに注目。 乗っているのは何と3人、そのうち2人はノーヘルです。 仲間を駅に送りに来たのでしょうか、道路の真ん中で止まると、一番前に座っていた1人が降りました。 すると、ごきげんなグータッチからのハイタッチ。 別れを惜しむようにこぶしを突き合わせました。 仕事に向かっていたドライバーが「ようやく前に進める」と思った次の瞬間、スリップするようにバイクが転倒。 乗っていた2人は、フラフラしながらゆっくりと立ち上がりました。 一部始終を後ろから目撃していたドライバーは「降りた方と『何やってんだ（笑）』みたいな、笑い合ってました。テンションがあまりにも高くて、何もできず、ただただ見ているしかできなかった」と当時の状況を語ります。 痛みを笑い飛ばすかのように、3人はハイテンションで笑っていたといいます。 撮影者は「法律は守った方がいいですよ」と話しています。 その後、再びバイクにまたがり、1人はノーヘルのまま走り去っていきました。