「だらし内閣」石破首相 モーニング姿が大酷評「何でもかんでもポケットに入れる」党関係者が明かした“こだわり”
《石破さんのモーニング姿がだらしない》《このサイズ感のおかしいモーニング》 10月1日、初閣議を終えた石破茂首相と閣僚が首相官邸で記念撮影に臨んだが、その姿を見てXには酷評のポストが殺到している。この写真をきっかけに、とうとう「石破内閣=だらし内閣」と不名誉なあだ名までつけられてしまった。 【写真】「サイズ感おかしい」石破首相のモーニング姿 「安倍晋三氏、菅義偉氏、岸田文雄氏など、ここ数年の歴代首相は皆さん体型がスリムでした。そのためモーニング姿もキマっていたのですが、石破首相は恰幅がよろしいので、ベルトがどうしてもお腹の下に位置してしまいます。そのためYシャツがチラ見えしたりして、だらしない印象になってしまうのです」(政治担当記者) これはモーニングに限らず、普段のスーツでも同じことが言えそうだ。どうにも、着こなしがパッとしない。自民党関係者は、石破氏のスーツ事情をこう明かす。 「とは言え、スーツはオーダーです。ご本人には『こだわり』があるようで、ポケットの位置とか数とか細かく指示するそうです。ただ、何でもかんでもポケットに入れるので、その重さからすぐに型崩れするのが悩みのタネだそうです。 首相周辺からは『スタイリストをつけた方がいいのではないか』という声が聞こえてきます。スーツの色合いもダークな紺色が多いので野暮ったいですしね」 そうしたなか、急にカブを上げた人物がいる。石破氏との不仲説が取りざたされている、麻生太郎氏だ。麻生氏と言えば、そのファッションセンスがたびたびネット上で話題になってきた。 Xには、 《麻生太郎さんは石破茂や村上誠一郎にスーツの着こなしを最高顧問として教えてあげたらどうだ》 《石破さん、スーツの着こなしだけは過去のわだかまりを忘れて麻生さんを見習ってほしい》 《麻生最高顧問に御指導してもらうのが一番なのかも》 など、「“ファッション顧問”にあてるべし」といった意見も。 ある政治担当記者は私見としてこう述べる。 「国会議員で『高級スーツを着るトップ3』をあげるなら麻生氏、安倍氏、小沢一郎氏です。小沢氏のスーツはクリーニング店が『こんな肌触りがいいスーツを触ったのは初めてだ』と感激したエピソードがあります。 麻生氏のスーツについては、2018年に放映された『アッコにおまかせ』(TBS系)で、50年にわたって仕立てているという東京都港区の『テーラー森脇』が紹介されました。同店オーナーは、『3カ月に1度来店し、35万円ほどのオーダーメードスーツを2~3着仕立てている』と語っています。しかしこの価格は、おそらくかなりのディスカウントでしょう。しかも今は値上がりしているはずです。おそらく、倍はするのではないでしょうか。都市伝説ですが、『麻生さんのスーツにはシワができない』と噂されるほどの仕上がり具合で有名ですよ」 これから国際会議への出席も多くなる石破首相。国民として、よれよれのスーツだけは勘弁願いたい。