日本人レフティの直接FK弾は「軌道がエグすぎる」 4枚の壁超えて“急落下”「こんなの卑怯」
横浜FMは天野のゴールなどで敵地で4-0と快勝
J1の横浜F・マリノスは3日、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第6節でセントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)と敵地で対戦し、4-0で圧勝した。この試合で奪った4点目、MF天野純が決めた“急落下FK弾”に「軌道がエグすぎる」「こんなの卑怯!」と驚きの声があがっている。 【動画】「軌道エグすぎ」壁超えて急落下…天野純が決めたFK弾の実際の映像 敵地に乗り込んだ横浜FMがゴールラッシュを決めた。前半6分、同30分とMF井上健太のゴールで2点のリードを奪うと、同36分にはFWアンデルソン・ロペスも続き、3点リードで前半を折り返した。相手にトドメを刺したのは天野の左足。後半25分、ゴール正面でFKを得ると、左足を一閃。4枚の壁を超えたところから急激に落下する軌道を描き、ゴール右隅に吸い込まれた。 ドライブ回転のかかった見事なFKでのゴールにファンも大興奮。クラブOBでもある中村俊輔氏を彷彿させるゴールの映像をアップしたスポーツ・チャンネル「DAZN」の公式X(旧ツイッター)には「エグいって!」「美しい!」「虹がかかった!」「すごすぎる」「壁の上からドライブしているのか」「うますぎ」とコメントが殺到。天野の4点目がダメ押し点となり、横浜FMは得失点差でEASTの首位に浮上した。
FOOTBALL ZONE編集部