誰でもイケオジになれる服! オジサンが着るべき「永久不滅アウター」を徹底的に解説します。
干場編集長のアドバイス(1)「サングラス」
存在感強めなアウターに対して目元は引き算 タフさとラグジュアリーを両立するアウターに対して、サングラスはボスリントンタイプをチョイス。 「アビエーター繋がりでティアドロップでも良いのですが、ちょっとコテコテになるのでクラシックなボスリントンタイプがオススメ」
干場編集長のアドバイス(2)「時計」
世界観の演出は細部にまで抜かりなし 高高度用フライトジャケットB-3をベースにしたアウターに合わせるなら、やっぱりパイロットウォッチです。 「3ダイヤルのクロノグラフは、ムートンと同様にオトコ心をくすぐってくれます。なんといってもウイングロゴですしね」
干場編集長のアドバイス(3)「ブーツ」
ブーツだけど無骨じゃなく、むしろ色気を あくまでも都会的でラグジュアリー感を重視するムートンコーデにおいて、足元はスマートなヒールブーツがお似合い。 「シューレースがない分スッキリとして見えます。スリムシルエットのブラックデニムと合わせれば、ヒールによる足長効果もさらにアップ」
MooRER / ムーレー
大人ダウンはこれさえあれば完結です リッチ感、保温性、飽きのこないデザイン、それらをすべて網羅するのが、新モデルJAKE。シャイニーなナイロンと襟元のムートンボアで高級感を楽しませつつ、シベリア産のグースダウンが極上のあたたかさを、ボリュームがありながらもすっきりとまとまるシルエットがその理由。
DRESSTERIOR / ドレステリア
実用的にしてちゃんと大人顔に仕上がってます ミリタリーが出自でありながら、その完成されたデザインでラグジュアリーブランドもこぞって採用するN-3B型。こちらは干場編集長とドレステリアのコラボモデルで、一見ベーシックながらホワイトグースダウンやチャイニーズラクーンファーが、上質感をしっかりアピールしてくれます。
FIXER / フィクサー
完成された美とはまさしくこのことです ダブルのワイルド感とシングルのスマートさを両立するセミダブルは、まさにオトコのワードローブに必須のアウター。シルエットは細身で、もはやテーラードジャケットのようなシャープなショルダーラインは、ワイルドにしてセクシー、なおかつ洗練されたモード感さえ漂います。
ALTACRUNA / アルタクルーナ
軽く羽織れるのに見た目は貫禄あり いわゆる革ジャンの中でも、デニムにもスラックスにも馴染むシングルライダースは、まさに長く着られる永久定番アイテム。こちらは高級メゾンのレザーウェアを手がけるファクトリーが展開するブランド。軽くやわらかなラムレザーは、春先にも活躍してくれます。 Photo:Naoto Otsubo Styling:Ryoko Kanemoto Hair&Make-up:Megumi Ochi Model : Noah Ishikura Text:Masafumi Yasuoka Direction:Yoshimasa Hoshiba