「年収103万円の壁」を巡る自民・公明両党との協議は「1月・2月がヤマ」 国民民主党 榛葉賀津也幹事長
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、「年収103万円の壁」を巡り、自民・公明両党との協議は「1月・2月が ヤマになる」との見方を示しました。 9日静岡市で連合静岡の議員団総会が開かれ、静岡県内選出の国会議員や組合幹部らおよそ180人が出席しました。 国民民主党の榛葉幹事長は、自民・公明両党との間で合意の見通しが立っていない「103万円の壁」について言及しました。 国民民主党・榛葉賀津也幹事長: 「1月2月が交渉のヤマになると思う」 また8日、自民党の森山裕幹事長が、財源の裏付けが必要だと国民民主党を牽制したことについては… 国民民主党・榛葉賀津也幹事長: 「特定の財源ではなく、今取りすぎた税金をそれに当てればいい。上振れが2.5兆円ですよ!」 一方、石破総理が衆参ダブル選の可能性に言及したことについて立憲民主党県連の源馬謙太郎代表は。 立憲民主党静岡県連・源馬謙太郎代表: 「相当焦りがあるのかな。今与党がそれを言い出すということは何か政権運営に自信がないのかなという気がした。ダブルになっても与野党が伯仲するような状況を目指していく」 夏の参院選には自民党・現職の牧野京夫氏(66)、国民民主党現職の榛葉賀津也氏(57)、共産党の新人鈴木千佳氏(53)、参政党の新人松下友樹氏(41)が 立候補を予定しています。