島田麻央、16歳誕生日で特製ケーキに笑顔「ピアスを開けてみたいのとネイルを…」
フィギュアスケート女子で世界ジュニア選手権2連覇中の島田麻央(16=木下グループ)が30日、京都府宇治市の木下スケートアカデミー京都アイスアリーナで行われた練習に参加し、報道陣に公開された。 島田は今季、ジュニアGPで2連勝。9月のポーランド大会では、フリー、合計点ともにシニアも含めた中での今季世界最高となる得点をマークした。ただ、10月末の東日本選手権では優勝しながらもミスがあり、氷上では課題と向き合って調整した。 この日が16歳の誕生日。練習後には、大好きなサンリオの人気キャラクター「ハンギョドン」があしらわれた特製ケーキでお祝いされ、満面の笑みを見せた。新たな1年の抱負を問われると「15歳は本当に悔しいこともうれしいことも経験できた年だった。今シーズンはもっとたくさんのことを経験して、去年よりも笑顔が増えるシーズンにしたい」と語った。 スケート以外で「16歳になってやってみたいこと」を聞かれた際には「ピアスを開けてみたいのとネイルをしてみたい」と思いを口にした島田。ただ、時期はまだ未定で「ずっと開けたいと言っているんですけど、ちょっとまだ怖くて…」と苦笑いを浮かべた。 今季は劇団四季の舞台を鑑賞するなど、表現面なども強化中。16歳となり、より進化した演技を披露していく。