谷口彰悟が痛恨の一発退場…STVVは首位ヘンクに敗戦。町田浩樹らが先発のユニオンSGvsヘントはドロー|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第11節が日本時間19日~21日に開催された。 シント=トロイデン(STVV)は、首位ヘンクとのダービーに挑んだ。大一番でGK小久保玲央ブライアン、小川諒也、谷口彰悟、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎と5選手が先発したSTVVだが、試合序盤から苦しい展開に。15分、相手アタッカーを追いかけた谷口がペナルティーエリア手前でファールを犯すと、VARレビューの結果一発退場に。早々に10人での戦いを強いられると、18分と31分に失点。34分にベルタッチーニが1点を返したが、前半終了間際に3点目を許した。58分に再びベルタッチーニがネットを揺らしたものの、終了間際にはブラヒミも退場となり、2-3で敗れている。 ユニオン・サンジロワーズとヘントの一戦は、スコアレスドローで終了。ユニオンSGの町田浩樹、ヘントの渡辺剛&伊藤敦樹と3人の日本人選手が先発したものの、両チーム決め手を欠いている。 その他、金子拓郎と藤井陽也、高嶺朋樹が出場したコルトレイクはメヘレンに0-3で完敗。大南拓磨と明本考浩が先発したルーヴェンは、アントワープと1-1で引き分けた。
ベルギーリーグ第11節結果
ベールスホット 2-1 アンデルレヒト ウェステルロー 1-2 クルブ・ブルッヘ セルクル・ブルッヘ 0-0 デンデル ユニオンSG 0-0 ヘント ヘンク 3-2 シント=トロイデン ルーヴェン 1-1 アントワープ スタンダール・リエージュ 2-1 シャルルロワ メヘレン 3-0 コルトレイク