スゴすぎる!大谷翔平 日本人史上初 “40本塁打40盗塁” は劇的サヨナラ満塁ホームラン!MLB 6人目の『40-40』は史上最速記録
<2024年8月23日(金)(日本時間24日)MLB ロサンゼルス・ドジャース 対 タンパベイ・レイズ @ドジャー・スタジアム> 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 ドジャース・大谷翔平投手(30)は「1番・DH」でスタメン出場。 ナショナル・リーグ西地区首位を堅守するドジャースはこの日からアメリカン・リーグ東地区4位のレイズと対戦。 この試合でドジャースは4-3でサヨナラ勝利を飾り、大谷翔平(30)も自身初となる40盗塁を達成し、メジャー史上6人目&日本人メジャーリーガー初となる「40-40」を達成した。 3-3の同点のまま迎えた9回裏、2死満塁という場面で第5打席を迎えた大谷はレイズのポシェ(30)と対戦。ポシェが投じた初球、135キロのスライダーに対し、大谷はフルスイングで捕らえた。 快音を響かせた打球はドジャー・スタジアムのセンター方向へと一直線へと飛んで行き、そのままスタンドへ着弾。 高々と打ち上がった打球を見ながら、大谷は確信歩き。本人にとっても会心の一打となったことだろう。大谷は打球を指さしながらダイヤモンドを満足げな表情で周回し、ホームインの瞬間、ドジャースのチームメイトから手荒い祝福を受けた。
試合は、この日も「1番・指名打者」で先発出場を果たした大谷はこれまでの対戦成績で打率6割を越えるというお得意様、アレクサンダー(30)と対戦したが、第1打席は鋭い打球を放つも惜しくもファーストライナー。 試合もレイズが序盤、2本の本塁打で3点を先制した。 しかし、4回裏。第2打席を迎えた大谷はアレクサンダーが2球目に投じたシンカーを叩いて、ショートへの内野安打とすると、1死を捕られた後、3番のフリーマン(34)に初球が投じられるとともにスタート。 相手捕手が送球できないほど完璧なスタートを切った大谷はそのまま二塁を楽々と陥れ、盗塁成功。自身初となるシーズン40盗塁を達成した。 これで流れに乗ったか、5回裏にドジャースはキケ・ヘルナンデス(33)の3ラン本塁打で同点に追いつくと、9回裏にはウィル・スミス(29)の死球、トミー・エドマン(29)の安打などで2死満塁のチャンスを作る。 5打席目が回ってきた大谷がレイズのポシェ(30)からサヨナラ満塁弾を放ち、メジャー史上6人目&日本人メジャーリーガー初となる「40-40」を達成した。
あまりに劇的な一発で「40-40」を達成し、ドジャースを勝利に導いた大谷。ドジャー・スタジアムは大熱狂に包まれた。 この一発でドジャースを勝利へと導いた大谷は2年連続となるシーズン40本塁打に到達。 ナショナル・リーグ本塁打王争いでもトップを独走するだけでなく、メジャー史上6人目&日本人メジャーリーガー史上初の「40-40」を達成。 しかも出場126試合目での達成は史上最速となるなど、またひとつ大記録を打ち立てることとなった。 留まるところを知らない大谷の活躍ぶり……今後の一挙手一投足にも目が離せない。
テレ東スポーツ