“海外”を席巻する圧倒的知名度 大谷翔平の衝撃“5/8”…地元スターも及ばぬ人気
米データサイトがカナダ国内での選手閲覧回数を公表
ドジャース、大谷翔平投手はカナダでも絶大なる人気を誇っている。米データサイト「ベースボール・リファレンス」がカナダ国内での選手閲覧回数を公表。同国に本拠地を置くブルージェイズの英雄、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手を大きく上回る結果に「カナダはオオタニを愛している」と注目が集まっている。 【画像】大谷、大谷、大谷…カナダを“席巻”する「Ohtani」にファン騒然 米データサイト「ベースボール・リファレンス」が公式X(旧ツイッター)に2024年のカナダでのベースボール・リファレンスで最も閲覧された選手ページを紹介。同国を8エリアに区分しており、そのうち5箇所で大谷が1位となっている。 ブルージェイズには2021年にエンゼルス時代の大谷と本塁打王を争い、最終的に48本を放ってタイトルを獲得したゲレーロJr.が看板選手として君臨。今季も159試合の出場で30本塁打、103打点をマークするなどメジャー通算6年で打率.288、160本塁打、507打点の成績を残している。 さすがにブルージェイズの本拠地、トロントのあるオンタリオ州の閲覧1位はゲレーロJr.だったが、両隣のマニトバ州やゲレーロJr.の父ブラディミール・ゲレーロが現役時代プレーしたエクスポズの本拠地だったケベック州では大谷が1位。カナダの“西半分”は大谷が1位で締めていた。 大谷は5州、ゲレーロJr.は3州という結果にファンもビックリ。SNS上には「カナダはオオタニを愛している」「オオタニはカナダも所有しているのか?」。日本人のファンも「カナダでも大谷翔平がこれほど関心を寄せられていたことに驚きです」「カナダでも」「なんだかんだカナダでもいまだに人気の大谷翔平選手」「カナダはショウタイムが大好き!」と人気の高さに驚いている様子だった。
Full-Count編集部