横浜M・ハッチンソン監督 ACLEでの衝撃的大敗で選手へ約20分間メッセージ「信じる気持ちを伝えた」
J1横浜Mが20日、横須賀市内での練習を一部公開。17日のACLE1次リーグ初戦となったアウェーの光州(韓国)戦で7失点の大敗を喫した中、ジョン・ハッチンソン監督は練習前ミーティングで約20分間、選手たちへメッセージを送ったことを明かし、22日・広島戦での出直しを誓っていた。 この日のミーティングでは「20分ほどしゃべった」とハッチンソン監督。「選手たちに信じる気持ちっていうのを自分は伝えた。ここにいる選手を自分が信じている中で、みんなもお互いを信じ、自分を信じてやっていくことを一番に伝えたかった」と選手へのメッセージの内容を明かした。 光州戦での大敗については「火曜日は本当に恥ずかしい試合をしてしまった。応援してくださるサポーターのためにも、ああいう自分たちの基準をはるかに下回るパフォーマンスは絶対に見せちゃいけない」と話した。 その上で、現在リーグ2位の広島とアウェーでの一戦へ向け「とにかくリアクションが大大事。メンバーに入る選手だけじゃなく、メンバー外の選手、スタッフ全員のリアクションが必要になる」とチーム一丸で臨むことを求めていた。