【しってる?】全国の店舗で売り切れ続出「解凍プレート」ひき肉140gは自然解凍95分が35分に…“時短”や“光熱費節約”に大活躍
冷凍食材を上に置くだけで短時間で解凍できる「解凍プレート」が全国的に人気となっている。マグロの刺身・ひき肉など、解凍に時間の掛かるものも手短に解凍できるため、時短になり、さらに流水解凍や電子レンジでの解凍をしないため節約にもなるという。 【画像】解凍プレートと自然解凍の場合の「まぐろ」「豚肉」「ひき肉」の解凍時間の比較
水も電気も使わない…解凍機能付きのまな板が人気
一見、普通のまな板のようなプレートに氷を置くと、あっという間に溶け出した。これは、その名も「解凍プレート」だ。水も電気も一切使わず、冷凍食材を上に置くだけで短時間で解凍でき、「節約にもなる」と人気が高まっている。 遠藤玲子キャスター: 2024年に入り、解凍プレートのオリジナル商品が各社から次々と販売されています。9月上旬から、全国販売を始めたニトリを訪れました。 記者: (ニトリ赤羽店の)まな板のコーナーですが、解凍機能付きの商品だけ売り切れになっています。 遠藤キャスター: アルミニウム製のプレートが食材の冷気を素早く逃がし、効率良く解凍が可能になる解凍プレート「解凍プレートシャープナー付きまな板」(M)1490円(L)1990円。その解凍時間は、自然解凍の半分以下で、発売直後から全国の店舗で売切れが続出しているんです。 どれぐらいの時間で解凍が可能なのか、実際に試してみた。 遠藤キャスター: まずは、マグロの刺身です。電子レンジでチンするわけにはいかないので、流水で解凍するしかないですが、水道代も気になりますね。普通のまな板と解凍プレートに置き、25分待ちました。ここで一度、ひっくり返してみると、自然解凍の方は全然まだ解凍していません。ひっくり返した側はまだ氷ついて、カッチンコチンです。 一方、解凍プレートの方はもう柔らかくなり始めていました。だいぶ柔らかいので切ってみると、もう中まで解凍されています。置いておくだけで自然解凍と比べ、40分以上の時短となりました。 遠藤キャスター: そして、ハンバーグ作りで冷凍庫から出し忘れがちなひき肉も、35分でスプーンで崩すことができます。これだったらハンバーグを諦めなくて済みます。他にも、出来上がったお弁当や炊きたてご飯を冷凍保存する際の粗熱取りなどにも使えます。
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