まだまだ続く“賞タイム”15日には「ハンク・アーロン賞」など3賞発表へ…大谷翔平の「MVP」受賞は?
シーズンが終わっても、まだまだ大谷翔平選手の話題が尽きません。 これから「賞レース」が始まり“賞タイム(ショータイム)”がやってきます。 日本時間13日に発表されたのが「シルバースラッガー賞」。 監督・コーチの投票でポジションごとの優れたバッターに贈られるもので、大谷選手は指名打者で2年連続3度目の受賞となりました。移籍したためナ・リーグでは初受賞となります。 今回テレビ番組で発表されましたが、その中で気になる数字が出てきました。 大谷選手のすごさを表す「9」という数字。 6月18日のロッキーズ戦で大谷選手が放ったホームランの距離は476フィート(約145メートル)。 大谷選手が今シーズン放った450フィート以上の特大弾は9本あります。 この本数を比較する場面で、ロッキーズ11本、大谷選手9本、ヤンキース7本と球団と比べられていました。 そして、まだまだ受賞があるかもしれないということで、今後のスケジュールをみていきます。 15日には「オールMLBチーム(メジャー全体のベストナイン)」、各リーグの最優秀打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」、最も優れたDH(指名打者)に贈られる「エドガー・マルティネス賞」。 そして何といっても22日の「MVP」。 大谷選手が選ばれたら2年連続3度目となり、移籍して両リーグで獲得すると史上2人目、指名打者としては史上初になるということです。 そしてもう1つ、耳寄り情報があります。 昨シーズン大谷選手の愛犬・デコピンがMVPの発表で初登場したり、今シーズンは始球式に登場したり、ワールドチャンピオンになった際も大盛り上がりでした。 来シーズンは犬だけではなくて猫にも注目です。 メジャーリーグの公式SNSによりますと、フリーマン選手が猫を飼い始め、名前は「チャンプ」だそうです。 夢の共演にも期待したいところです。