西武・今井達也が初タイトル獲得、187三振で最多奪三振 低迷獅子の中で奮闘飛躍の8年目、初の開幕投手に2年連続2桁勝利
パ・リーグのレギュラーシーズンが終了し、西武・今井達也投手の最多奪三振のタイトルが決まった。187三振で、今井はプロ8年目で初のタイトル獲得となった。2位で初の最多勝に輝いた伊藤大海（日本ハム）に26個の大差をつけた。 ■パ・リーグ個人タイトル【一覧】 2017年に栃木・作新学院高からドラフト1位で入団した今井は、今季初めて開幕投手の大役を担うなど、不振に苦しむチームの中で先発ローテーションの柱としてフル回転した。10勝8敗で防御率は2・34。2年連続で2桁勝利も達成した。
西日本新聞社
