日本ハムJr16得点で準決勝進出 前日決勝ソロの主将・佐々木が打線けん引「俺が決めるぞと」
◇NPB12球団ジュニアトーナメント第2日 日本ハムJr16―2西武Jr(2024年12月27日 ベルーナD) 日本ハムJrが16得点で大勝し、28日の準決勝(神宮)に駒を進めた。主将の4番・佐々木然(6年)が打線をけん引し「次の人につなぐ意識と、俺が決めるぞと思って打席に立った。神宮でやってみたかったのでうれしい」と喜んだ。 前日の1回戦は決勝ソロを放ち、好調を維持している。同戦はDeNAJrに2―1で競り勝っていただけに吉田侑樹監督は「苦しい試合になると思っていた。ここで満足せず、倒した相手のためにも日本一になる使命がある」と次戦を見据えた。 ▼西武Jr・星野智樹監督 うちの投手陣もナイスピッチングだったが、その上をいかれた。驚かされた。 ▼西武Jr・千本松怜央(れお) 自分の名前が怜央(れお)なのでライオンズに入りたかった。石毛さんのような選手になりたい。