「理想の体過ぎる」体重94キロの力士、鍛え上げられたマッチョボディに羨望の眼差し
<大相撲九月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館 期待の新人の対戦相手として登場した“レスリング元アジア王者”力士。体重94キロの鍛え抜かれた肉体美に、「理想の体過ぎる」と称賛の声が上がる場面があった。 【映像】男の理想的な体…力士のバキバキな胸筋 その力士の名前は三段目筆頭・欧山田(鳴戸)。身長180.6センチ・体重94.3キロと、比較的スリムな体躯で、過去にはレスリング部に所属し大学時代にフリースタイル86キロ級のアジア大会で優勝した実績を持つ。“異色の力士”として注目を集めている。 一方の期待の新人は、幕下最下位格付出の三田(二子山)。近大出身で昨秋の国体成年個人ベスト8の実績を持つ。昨年12月に左膝の大けがを負い、初土俵は今年5月の夏場所予定だったが、ようやくのデビューとなった。 初日にぶつかった欧山田と三田。期待を背負って土俵に上がった三田だったが、右足が滑ってしまい自滅。欧山田が引き落としで白星を上げた。 この取組を受け、「山田やるじゃん」「これは山田が一枚上手w」という声が届いたほか、「まだまだこれからよ」「空回りする日もあるさ」と三田のこれからを期待するコメントも到着。さらに鍛え抜かれた欧山田のボディには「いい体してんな~」という感想も寄せられていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部