リヴァプールの絶対的主力DFが離脱へ…FAカップ3回戦で負った膝の過伸展が原因
リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの負傷離脱が明らかになった。9日、クラブの公式サイトが伝えている。 【注目のビッグマッチ!アーセナル vs リヴァプール】試合ハイライト 23/24シーズン FAカップ3回戦 アーノルドは7日に行われたFAカップ3回戦のアーセナル戦で、膝の過伸展を受傷。アシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏によると、同選手は数週間の離脱が見込まれるという。 また、リンダース氏はチームが抱えるその他多数のケガ人についても状況を報告。病気によりアーセナル戦を欠場したフィルジル・ファン・ダイクはすでにトレーニングに復帰している一方で、チアゴ・アルカンタラとステファン・バイチェティッチが全体練習に復帰するのは来月になる見通しだという。 さらに長期離脱となっているアンディー・ロバートソンとコスタス・ツィミカスの両選手については、経過は順調としつつもトレーニング復帰は早くても今月末になるようだ。 また、ドミニク・ソボスライはすでに軽いランニングをこなしているものの、明日のカラバオカップ準決勝フラム戦には出場できない。 絶対的な主力を新たに欠くこととなったリヴァプール。度重なるケガ人はリーグ全体の悩みの種となっている。
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