J.LEAGUE(ゲキサカ)

[6.26 J1第20節 磐田 3-0 東京V ヤマハ] 　J1リーグは26日、第20節を開催した。16位ジュビロ磐田はホームで10位東京ヴェルディと対戦し、3-0で勝利した。 【写真】バラエティ出演の中田英寿氏に反響「ちょいワルおやじになってる」「大仁田厚みたい」 　4試合ぶりの白星を狙う磐田と、2連勝を目指す東京Vの一戦。試合は立ち上がりから両チームともに攻め手を欠いた。磐田はFWジャーメイン良、FWマテウス・ペイショットをターゲットに前進を図ると、東京Vは先頭のFW木村勇大を狙いつつ、MF染野唯月、MF見木友哉が流動的に動いてボールを引き出す。前半はスコアレスのまま終了した。 　すると磐田は後半6分、右サイドから攻撃を仕掛けると、MFブルーノ・ジョゼのクロスにジャーメインが飛び込むも触ることができない。それでもボールがそのまま流れると、東京VのDF林尚輝に当たってゴールへと吸い込まれた。 　さらに磐田は後半16分、左サイドでコーナーキックを得ると、MF上原力也が右足で入れたボールにペイショットが頭で合わせる。ニアサイドからうまく流し込んでリードを広げた。 　磐田は後半アディショナルタイム5分、MF古川陽介が自陣でボールを回収すると、自慢のドリブルで左サイドから切り込む。ゴール前まで持ち運ぶと、自ら決めてチーム3点目を挙げた。磐田が3-0の快勝を収め、4試合ぶり白星。東京Vは2試合ぶりの黒星を喫した。