全国初登場「おさるのジョージ」の遊び場、奈良にオープン
人気アニメ『おさるのジョージ』をテーマにした子ども向け施設「おさるのジョージ わくわくアドベンチャー」が全国で初めて誕生。商業施設「イオンモール橿原」(奈良県橿原市)に12月上旬オープンする。 【写真】色んな遊び場が集結、施設イメージ 1941年にアメリカの絵本として生まれた「おさるのジョージ」。その後、翻訳され「ひとまねこざる」シリーズとして1954年に日本で出版。主人公のジョージが、愛らしい騒動や冒険を巻き起こす物語は、子どもから大人まで多くの心を虜にし、現在、NHKのEテレでも放送されている。 そんな同作の世界を楽しめる新施設は、4つのエリアで構成される。ボールプールがある小さな子ども向けスペース「ジョージのアパート」、恐竜の骨を組み立てるパズル遊びができる「街の大通り」、木登りを体験できる巨大ネット遊具が設けられた「カントリー」、ロケットを模した滑り台が設置された「宇宙」。子どもの成長に合わせた遊具が楽しめるほか、黄色い帽子のおじさんとジョージの立ちポーズ像が全国初登場する。 また、併設のグッズショップには、手足を自由に動かしてポーズをとれる限定の「ぬいぐるみ」(3520円)やキーホルダー、雑貨、おもちゃなどが販売される。 尚、体を思い切り動かせる「アスレチックパーク」や多数のクレーンゲームが楽しめる「エンターテイメントフィールド」も同時オープン予定だ。 場所は、「イオンモール橿原」2階。料金は、「おさるのジョージ わくわくアドベンチャー」が、子ども(1~10歳)30分600円、「アスレチックパーク」は、子ども(4~12歳)が30分300円、ともに保護者は無料。営業時間は施設により変動する。