嘘だろ…? 鈴木彩艶が“鬼反射神経セーブ”で至近距離弾ストップ→相手FWが唖然!「エグすぎる」「よく止めた」セリエAでMOM初受賞
【セリエA】トリノ 0-0 パルマ(日本時間1月6日/スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ) 【映像】鈴木彩艶が「鬼反射神経セーブ」→相手FWが唖然 ワールドクラスのセービングが飛び出した。パルマのGK鈴木彩艶が至近距離からフリーで放たれたシュートを、人並み外れた反射神経でストップ。チームを救うスーパーセーブに称賛の声が集まっている。 日本代表の守護神が最後の砦として立ちはだかったのは、トリノと戦った新年初戦、9分のことだ。ゴールレスの中、パルマはトリノの細かいパス回しに翻弄され、左サイドの深い位置への進入を許してしまう。 サイドに抜け出したトリノのMFニコラ・ヴラシッチは、ボックス内の状況を確認してクロスを蹴り込む。これに反応したのが、FWチェ・アダムスだ。パルマのDFボトンド・バログの背中側に回り込む動きでマークを外し、ヘディングシュートを放った。 しっかりと地面に叩きつけられた強烈な一撃は、ゴールの枠をしっかり捉えていた。しかし、鈴木が超人的な反応で対処。軸足を抜くコラプシングを瞬時に繰り出し、バウンドに合わせて出した左手で掻き出してみせたのだ。チームのピンチを防いだ背番号31は雄叫びを上げ、守備陣を鼓舞してトリノのCKに備えた。 “ドフリー”とも言える状況からの渾身の枠内シュートを止められたアダムスは、両手を胸の高さまで上げる素振りをし、鈴木のセービングにお手上げであるかのようなジェスチャーを見せた。 鈴木が見せた驚異的なシュートストップには、SNS上でファンが大熱狂。「今の止めるのエグすぎw」「ああああ彩艶えぐそれ止めるかあ」「ドフリーで至近距離のヘディング」「よく止めたなザイオン」「ザイオンえぐいぜそれは」と、驚きながらも激賞している。 その後も鈴木は、ビッグセーブでトリノの攻撃をシャットアウトして勝点1獲得に貢献。パルマ移籍後では初となるセリエA公式のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。 (ABEMA de DAZN/セリエA)
ABEMA TIMES編集部