【紅白】郷ひろみ“やすきよ漫才”の脇で「2億4千万の瞳」歌唱 来年70歳とは思えないエネルギッシュなステージで魅了
■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール) 37回目の出場となる郷ひろみは、「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」を披露した。 【動画】郷ひろみのパフォーマンスをチラ見せ! 事前の音合わせも非公開となり、郷自身も「漏らしちゃいけないと言われてる。絶対に言っちゃいけない、と」と口を閉ざしたステージは、放送100年という節目の年に、貴重な映像とコラボ。東京タワーの完成や、ビートルズ来日、人類初の月面着陸などの映像が流れる中で歌いつつ、1970年の大阪万博や漫才ブームの映像には、郷自身が“タイムスリップ”。やすきよの漫才の脇に違和感なくまぎれつつ、歌い続けた。最後は会場のステージでダンサーを従えて歌唱し、会場は大盛り上がり。来年70歳、古希を迎えるとは思えない、エネルギッシュなステージで視聴者を魅了した。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。