アタランタ撃破でCL3試合ぶり勝利も…レアル・マドリー指揮官アンチェロッティ「トップ8は難しいまま」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、現状チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズで上位8チームに入ることは厳しいと語った。 チャンピオンズリーグ(CL)2024-25 リーグフェーズ順位表 10日に行われたCLリーグフェーズ第6節でレアル・マドリーは敵地でアタランタと対戦。10分にキリアン・エンバペのゴールで先制したレアル・マドリーだが、前半終盤にPKから失点。それでも、56分からの3分間でヴィニシウス・ジュニオールとジュード・ベリンガムが得点を挙げる。その後、アタランタに1点を返されたレアル・マドリーだが、3-2で勝利した。 これでCLでの連敗を止め、3試合ぶりの勝利を手にしたレアル・マドリーは、暫定的に18位にまで浮上。しかし、アンチェロッティ監督は、アタランタ戦後にラウンド16の自動進出権が与えられるトップ8フィニッシュは厳しいとスペイン『Movistar』でコメントした。 「とても重要な勝利で、ここで誰もが勝利できるものではない。我々は苦しみ、戦った。チャンピオンズリーグでは、苦しまなければならない。彼らは我々をプッシュしていたが、チームは後半を上手くスタートした」 「この勝利にとても満足している。我々にとってただの3ポイント獲得ではなく、とてもポジティブな勝利だ。依然としてトップ8以内で終わることは難しいが、ポイントを獲得するための2試合が残されている」