【西武】小関2軍監督「春季キャンプまでのレベルアップ」要請し投手中心所沢キャンプ打ち上げ
西武は18日、10月30日から埼玉・所沢と宮崎・南郷に分かれて行っていた秋季キャンプを打ち上げた。 今井達也投手(26)や高橋光成投手(27)ら投手を中心にした所沢組は、午後3時にカーミニークで小関竜也2軍監督(48)らスタッフと手締めを行った。同2軍監督は「現状維持ではなく、1ランク2ランクレベルアップして(春季)キャンプで会えるように」と選手へ呼びかけた。 スーツ姿でグラウンドに登場した潮崎哲也スカウトディレクター(55)は取材に応じ、今オフのFA市場には参加しない意向を表明。阪神の大山と原口、ソフトバンク甲斐らが国内FA権の行使を検討しているが、「当初考えてたところはあったんですけども、今のところ動きはありません。外国人ですね、あとは。(FA市場には参加)しないと思います」と話した。