「パンツのシルエットにこだわる=アウター姿が激変する!」その仕組みをコーデ5例で解説
お気に入りのアウターを着て、そこにマッチするパンツを履いて……というように、冬のコーディネイトはワンツーコーデが基本になる。 【写真10点】「パンツのシルエットにこだわると、アウタースタイルが激変する」の詳細を写真でチェック シンプルなだけに、コーディネイトを工夫するのが難しく感じる人も多いだろう。では、どうすれば洒落て見えるのか? 気にしたいのが、パンツの“シルエット”である。
① モノトーンが単調にならないのは絶妙な短丈パンツのおかげ
林 和磨さん(28歳) 全身ダークトーン。だけど、どこか軽快感もある。その秘訣が8分丈パンツにサイドゴアブーツという選択だ。 短めのパンツを選び、その隙間を埋めるようにブーツを履く。この絶妙なバランス感が巧みなのだ。黒一
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② ポンチョでふんわり、ならばパンツもゆったり
多田周平さん(35歳) ビッグシルエットのポンチョが目を引く出で立ち。そのリラックス感をさらに上げているのが、ふわっと空気を含んだワイドな軍パンだ。 細いパンツでもいいけれど、やはりここではアウトドアやミリタリー系のゆったりとした一本のほうが全身の統一感が出ると思うのだ。
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③ ワイドテーパードなボトムスがストリートに最適
内村亮賀さん(31歳) 東京ブランドのゆったり系トラックジャケットに、ワイドテーパードが特徴的なテアトラの一本が好相性。 上が大きめ、下はテーパード。この雰囲気あるシルエットが現代ストリートスタイルのキモなのかも。
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④ さすがの存在感を示すギャルソンのパンツ
藤田 潤さん この重厚なコートに負けない存在感! さすがはジャパニーズモードのバルーンシルエットのパンツだ。 スニーカーやバッグで明るい色を入れ、シンプルなダークトーンとは一線を画した装いに。
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⑤ ブラウン感の向こう側。冬将軍を撃ち倒す
rionさん(25歳) 古着のムートンを軸にしたオールブラウン系のコーディネイトはどこか大人っぽさすら感じさせる。 パンツは若者からの支持を伸ばすフレアシルエット。これだけでほんのりフレッシュな雰囲気が加わるのだ。
◇ 街の男たちはこんなにもボトムスにこだわっているのだ。 こうしてみると、個性的なパンツで遊べるのが冬の醍醐味とも言えそう。今年の冬は思い切りユニークなやつに挑戦してみてはどうだろう。
OCEANS編集部