不調ウェストハム、ロペテギ監督は解任か? 230億円投資も14位と低迷、週末の役員会で進退決まる予定
ウェストハムが監督交代に踏み切る可能性があるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ウェストハムは今シーズンからフレン・ロペテギ監督が就任。開幕から調子は上がらず、14試合を終えて4勝3分け7敗。3日にはルート・ファン・ニステルローイ監督が就任したレスター・シティに3-1で敗れ、連敗を喫していた。 現在は14位とまだ降格圏は近くはないが、この成績は大いに不満を持たれているとのこと。今週末に行われる役員会で進退が決まる可能性があるようだ。 かつてスペイン代表やレアル・マドリーも指揮したロペテギ監督は、デイビッド・モイーズ監督の後任として就任。9選手の補強に1億2000万ポンド(約230億円)も費やしたが、期待とは裏腹に全くチームが機能していない。 エリク・テン・ハグ監督に引導を渡す勝利を収めたが、それ以降は5試合で1勝。果たして、どういった決断が下されるのか注目だ。
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