広島県尾道市の百貨店跡にカプセルホテル150室 地元業者が2025年4月開業へ 尾道駅前の再開発ビルの一部に
広島県尾道市のJR尾道駅前の再開発ビルで、3月に撤退した百貨店「尾道福屋」跡の一部にカプセルホテルの開業が決まった。同市で旅館などを営む「浦島」が来年4月下旬のオープンを予定する。テナント区画を主に所有する第三セクターの尾道駅前都市開発が11日、発表した。 開業するカプセルホテルのイメージ ビル2階の1300平方メートルに約150室を整備する。シャワー、トイレを含む宿泊エリアは男女別にする。コワーキングスペースなども設ける。1泊4千~5千円程度で、客室稼働率は年間平均6、7割を目指す。
中国新聞社