反抗の過去も「玄太ファミリー」杉田かおるが西田敏行さんとの秘話&秘蔵ショット披露「本当の親子感がありますね」「想いの伝わる文章」
女優の杉田かおるが自身のインスタグラムを更新。17日に亡くなった西田敏行さんとの2ショットとともに、思い出をつづっている。 ■【写真】杉田かおると西田敏行さんの秘蔵ショット 杉田は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(第7シリーズ)で西田さんと共演した際の、2ショット写真を投稿。思い出を振り返りながら、突然の死を悼んだ。 杉田は投稿で「不朽の名作になった『池中玄太80キロ』で共演させて頂き、3年前『ドクターX』でもお世話になりました。東日本大震災の時は、偶然新幹線でご一緒になり、三島付近で止まってしまった電車の中で、まだSNSがあまりなく不安な中ラジオを聴きながら過ごしました。何十年ぶりかの共演の時はコロナ禍。大きな波を乗り越えるときになぜかご縁がありました」と、西田さんとの逸話を披露した。 さらに杉田は「人に非ず優れたと書いて、俳優 まさに人を超えて優れた凄い方でした。3年前にお会いした時、西田さんが、池中玄太の中で現役なのは、僕とかおるちゃんだけになったね。と寂しそうにおっしゃってました。撮影当時は、本当の親子ではない役柄ということもあり、西田さんに反抗的になってしまい困らせた事もありました。申し訳なく思ってます。池中絵里としては、1人ぽっちになって悲しいです。悲しいけれど。作品を語り継ぐ為にも命ある限り俳優として頑張らないと。。大きな愛を有り難うございました。優しくて大きな心の西田さんこと玄太さん大好きです。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と、俳優としての西田を讃えるとともに、「池中玄大80キロ」撮影時に反抗的になってしまったエピソードをつづった。 投稿の最後には「三国蝶子こと池中絵里 こと杉田かおる」と、共演した「ドクターX」「池中玄大80キロ」の役名を記している。 この投稿に「本当の親子感がありますね」「これからも玄太はきっと大きな愛で、見守ってくれると思います」「想いの伝わる文章で悲しさ、辛さが伝わりご心情お察しします」「今でも私の中には玄太ファミリーがいます」「人柄が滲みでる演技がとても好きでした」などのコメントが寄せられている。 #エンタメQ
西日本新聞社
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