【速報】五所川原市の飲食店「とりっぷ」で食中毒の発生 12月4日まで営業停止処分 青森県
青森県五所川原市の飲食店を11月19日に利用した女性2人が、食中毒の症状を訴え保健所は調査の結果「カンピロバクター・ジェジュニ」による食中毒と断定しました。飲食店は12月4日まで1週間の営業停止となりました。 ▼「つけない・増やさない・やっつける」食中毒予防の三原則 リスク軽減のポイントは? 食中毒が発生したのは、五所川原市川端町にある飲食店「とりっぷ」です。 県によりますと11月19日に、この飲食店を利用した20代の女性2人が腹痛や下痢の症状を起こしました。 その後の保健所の調査で、2人の便から「カンピロバクター・ジェジュニ」が検出されたことや、2人が共通して食べたものが店で提供された食事に限られたことなどから、この店が原因の食中毒と断定しました。 店は12月4日まで営業停止処分となりました。 当時、2人には「レバー」や「鶏のササミ」を使ったメニューなどが提供されていました。 2024年に県内ではカンピロバクターの食中毒が4件確認されており、例年と比べ増加傾向にあることから、県は食材を十分に加熱することや、まな板などの調理器具などを清潔に保つよう呼び掛けています。
青森テレビ
【関連記事】
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…
- 暴れ牛のような272キロの巨大マグロを一本釣り!なんと釣り上げたのは埼玉の一般人
- 日本一の次は『世界一』女子相撲の全国高校選手権・軽量級で初代女王 新井田未徠さんの描くミライ「日本一をとるために高校3年間がんばってきた…」相撲に恋した17歳の女子高校生