Sareee、林下詩美と髪の毛つかみ合い「大乱闘」…「サブキャラでも一生やっとけ!」…1・3大田区で一騎打ち
女子プロレスのマリーゴールドは19日、都内で来年1月3日に大田区総合体育館で開催する「MARIGOLD FIRST DREAM2025」への会見を行った。 大田区のメインイベントはワールド王者・Sareeeが林下詩美と3度目の防衛戦を行う。調印式を終えた林下は「マリーゴールドのクールでロイヤル、そして美しい林下詩美です」といつも通りアピールすると「私はマリーゴールドに来てドリームスターグランプリを優勝して初めて大きな一歩を踏み出せたと思ってます。でもまだ一歩だと思っています。1月3日、Sareeeからベルトをとってそこで初めて私のマリーゴールドでの物語、エースの時代が始まると思っています」と誓った。 この発言に王者は「はぁ?それだけ?意気込み?みなさん、どう思います?これが私からベルト取れると思います?」と報道陣に問いかけると「何も感じないんですけど…ガッカリですね。林下詩美ってさ、クールでロイヤルとかカッコつけちゃって、アンタ、たださ、無関心だけなんじゃないの?何も考えてない」と断じ「そんな何も考えてないヤツが旗揚げして1年もたっていない新団体のエース務まると思います?私は無理だと思います。こんなのにこの団体の一番の顔の深紅のベルト巻かれた日にはどうなっちゃうんですかね?マリーゴールド。私は1・3大田区、現チャンピオンとして深紅のベルト必ず守ります。こんなヤツに任せられない。マリーゴールドも女子プロレス界も。2025年もSareeeがしっかりとこの団体、プロレス界のど真ん中歩いて行くことを証明してみせます」と決意した。 そして「お前さ、もういいよ。マリーゴールドのサブキャラでも一生やっとけ!」と罵倒すると林下が激高。Sareeeの胸ぐらをつかむと王者も髪の毛をつかんで応戦。さらに張り手を浴びせると背後から髪の毛をつかんだ林下が机にたたきつけ大乱闘に発展した。 なおも両者は髪の毛をつかみ合い一週間後の12・26後楽園の8人タッグでの前哨戦へ火花を散らしていた。 ◆1・3大田区対戦カード ▼ワールド選手権試合 王者・Sareee vs 挑戦者・林下詩美 ▼ユナイテッド・ナショナル選手権試合 王者・青野未来 vs 挑戦者・桜井麻衣 ▼GHC女子選手権試合 王者・天麗皇希 vs 挑戦者・後藤智香 ▼パッション・カウントダウン タッグマッチ 高橋奈七永、石川奈青 vs 里村明衣子、YUNA ▼ツインスター選手権試合 王者組・野崎渚、CHIAKI vs 挑戦者組・ボジラ、X ▼スーパーフライ級選手権試合 王者・翔月なつみ vs 挑戦者・ビクトリア弓月 ▼山岡聖怜デビュー戦 山岡聖怜 vs MIRAI ▼新春ドリーム・ランブル
報知新聞社
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