ボーイズリーグ とかち道東ボーイズが圧勝のコールド勝ちで2連勝!
◆ナガセケンコー杯 第33回北海道支部 春季リーグ戦 第2節(18日、夕張サングリンスタジアムほか) 第2節の4試合を行った。ダブルヘッダーとなったとかち道東ボーイズは、第1戦で9番・鈴木虎之介(2年)が4打数3安打4打点と爆発するなど旭川道北ボーイズに18―5の5回コールド勝ち。第2戦は右腕・河村柊(3年)の力投など札幌北広島ボーイズを10―0の4回コールドで下し、2連勝で好スタートを切った。 2戦連続の圧勝劇で波に乗った。旭川道北戦では9番・鈴木の4打数3安打4打点など12安打に6盗塁を絡めて18得点。続く札幌北広島戦では181センチ右腕・河村が球威ある直球と抜群の制球力で1安打無四球0封。堀優真監督は「右打者は右、左打者は左方向へ強く鋭い打球を意識させた。河村も捕手とうまくコミュニケーションを取ってくれたし、自信になる勝ち方だった」と連勝発進に笑顔だった。
報知新聞社