FE名古屋で開幕を迎えたアイザック・バッツが名古屋Dへ [写真]=B.LEAGUE

　名古屋ダイヤモンドドルフィンズは1月10日、ルーク・メイをインジュアリーリストに登録したことを発表。5日に行われた群馬クレインサンダーズ戦で負傷し、右膝内側側副靭帯損傷、右大腿骨外顆骨軟骨損傷と診断されたという。 　1試合平均11.7得点6.3リバウンド1.5アシストを記録していたメイの離脱に伴い、208センチ134キロの体格を誇るアイザック・バッツと2024－25シーズンの短期契約を締結したことを発表。現在35歳のバッツは2014－15シーズンに兵庫ストークス（現神戸ストークス）へ加入すると、シーホース三河、富山グラウジーズ、越谷アルファーズを渡り歩いた。2024－25シーズンはファイティングイーグルス名古屋で開幕を迎え、12月17日の契約解除発表まで同5.4得点6.4リバウンドを記録。その後はチームアシスタントとして活動していた。 　11日のアルバルク東京戦からエントリー可能となるバッツは公式HPで「ドルフィンズファンの皆さま、こんにちは！ 自分のできる限りの形でドルフィンズを助けていけるこの機会にワクワクしています。フィジカルさとエネルギーをもたらすことを楽しみにしています。勝ちましょう！」とコメントした。 　なお、FE名古屋の発表によると、名古屋Dでの活動終了後は再度チームアシスタントとして在籍する予定だという。