鈴木康友・静岡知事、今年の漢字は「復」 能登の被災地復興や自身の政界復帰で
静岡県の鈴木康友知事は27日、令和6年最後の定例記者会見に臨み、この1年間を振り返る漢字として「復」を挙げた。 鈴木知事はその理由について「能登での震災からの1日も早い復興を願うとともに、政治家を引退した私自身が再び県政を担うことになった。米国ではトランプ氏が再び大統領になることも決まった。そういう意味で、この1字を掲げた」と説明した。 来年については「引き続き県民幸福度日本一を目指して県政を推進していく。本格的な県政運営のスタートだと認識しており、できるかぎり実績を上げたい」と抱負を述べた。