佐々木朗希を狙う最有力候補3球団に絞られたか…全米野球記者協会所属の記者が「20日以降に決断見込み」
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が3日(日本時間4日)、移籍先の有力候補にパドレス、ドジャース、ジャイアンツを挙げた。3球団が「23歳の日本人エースとの契約の最有力候補に挙がっている」と、自身のXで伝えた。 佐々木を巡っては20球団が獲得意思を示し、米メディアでは少なくとも7球団との面談が報じられた。新天地決定は今年の「国際ボーナスプール」が開始する15日以降で、交渉期限は今月23日(同24日)まで。同記者は「業界筋によれば、期限まで残り72時間に迫った20日以降に決断を下す見込み」とした。 昨年末に一時帰国した佐々木は再渡米し、絞り込みに入る見通し。米情報サイト「ジ・アスレチック」はドジャースのゴームズGMが同日、佐々木との2度目の面談の可能性に言及したと報道。「現時点では言えない。そうなることを願う」と話したという。
報知新聞社